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新・立命館大学戦史研究所

立命館大学の登録団体である立命館大学戦史研究所の公式ブログ。戦史研の活動再開とともに復活!

 

今日の辞世の句 

かねてより思ひの雲のはれしかば かかる宵よき月のすずしさ

以前からの思い悩む雲が晴れたならば このような宵に月の涼しさが心地よい

森下幾馬の辞世の句。森下幾馬(1834-1863)は幕末の武士。天保5年生まれ。森下儀之助の弟。土佐高知藩士。文久2年五十人組の一員となり、江戸で山内豊信を護衛。3年徒士役として藩主山内豊範にしたがい京都におもむく。同年8月兄とともに天誅組の挙兵に参加、9月28日鷲家口で戦死。30歳。名は茂晴、茂時。

森下幾馬は兄である森下儀之助と共に、天誅組の変に参加すると、兄と共に五條代官所を襲撃し、後各地を転戦しました。朝廷から天誅組に賊軍として追討命令が出され、戦いに敗れた後、最期は追討軍に発見され、幾馬は鷲家の赤谷(鷲家、勝城医院上方500m)で包囲を受けて射殺されました。敗軍の末路が哀れであることは、世の常です。幾馬の遺骸は鷲家の湯ノ谷墓地に埋葬されています。
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Category: 畠山首席参謀主筆! 立戦研連載企画 《今日の辞世の句》

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