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新・立命館大学戦史研究所

立命館大学の登録団体である立命館大学戦史研究所の公式ブログ。戦史研の活動再開とともに復活!

 

今日の辞世の句 

咲初めて風に散りなん桜花 散ての後に知る人は知れ

咲き始めて風に散ってしまうであろう桜の花 散った後に知る人は知れ

武田魁介の辞世の句。武田魁介(たけだ-かいすけ 1828-1865)幕末の武士。文政11年生まれ。武田耕雲斎の次男。常陸水戸藩士。元治元年父にしたがって天狗党の挙兵にくわわる。京都にむかう途中、越前(福井県)で金沢藩に投降し、2年2月4日敦賀で処刑された。38歳。名は正義。

武田魁介は天狗党の乱の首領である、武田耕雲斎の次男です。武田魁介は武田耕雲斎の次男であるという以外には、特に重要な人物ではありません。武田魁介の行動で伝わっているのは、天狗党が降伏したときに、武田耕雲斎が魁介を遣わして、嘆願書及び始末書と口上書を差し出した事くらいです。残念ながらこの文書は、加賀藩の目付由比図書が、真の降伏状ではないとみなしたため、受け取られませんでした。武田魁介は自分の意志で父親に従い天狗党の乱に参加したようですが、やはりとんでもない父親を持つと息子は苦労するようです。
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Category: 畠山首席参謀主筆! 立戦研連載企画 《今日の辞世の句》

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