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新・立命館大学戦史研究所

立命館大学の登録団体である立命館大学戦史研究所の公式ブログ。戦史研の活動再開とともに復活!

 

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今日の辞世の句 

魂飛でいづれへさると尋ねたら おらも知らぬで事は済むなり

永日庵其律の辞世の句。永日庵其律(えいじつあん-きりつ 1720-1761)は、江戸時代中期の狂歌師。享保5年生まれ。尾張名古屋の商家の出身。永田貞柳の高弟で、貞柳の十三回忌追善として延享2年「狂歌秋の花」(のち「四季の花」と改題)を刊行。宝暦10年12月17日死去。41歳。姓は久野。名は正貞。通称は与四郎。

永日庵其律は江戸時代の狂歌師です。文化人としては無名に近い人ですが、江戸時代にはこのような人が、庶民の間に笑いを伝えていました。今で言うところの、アマチュアコメディアンのような活動を行っていたと思ったら、大きくは間違っていないでしょう。師の大坂御堂前の菓子屋永田貞柳は、一族ことごとく狂歌をたしなみ、通俗的な作風で人気を博し門弟三千と称していましたが、其律とは商人つながりもあったようで、その門に入り貞柳の十三回忌には追善集も出しています。上記の句については特に解説することもないでしょう。死を前にして知ったようなことを詠むよりは、最期の辞世も狂歌で終わらせたことが彼の美学だったのでしょう。
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Category: 畠山首席参謀主筆! 立戦研連載企画 《今日の辞世の句》

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