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新・立命館大学戦史研究所

立命館大学の登録団体である立命館大学戦史研究所の公式ブログ。戦史研の活動再開とともに復活!

 

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今日の辞世の句 

(大声で呼びかける孫達に向かって)
何か言ったかい?大丈夫、大丈夫。

和辻哲郎の最期の言葉。和辻哲郎は『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られる日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。その倫理学の体系 は、和辻倫理学と呼ばれる。日本的な思想と西洋哲学の融合、あるいは止揚とでもいうべき境地を目指した稀有な哲学者と評価される。主著の『倫理学』は、近 代日本における独創性を備えたもっとも体系的な哲学書のひとつであると言われている。『風土』は留学中、ハイデッガーの『存在と時間』に示唆を受け、時間 ではなく空間的に人間考察をおこなったもの。1931年に刊行。第二次世界大戦後、盛んになった日本文化論の先駆的な作品ともいえる。風土をモンスーン (日本も含む)、砂漠、牧場に分け、それぞれの風土と文化、思想の関連を追究した。『風土』の中に見られる「風土が人間に影響する」という思想は、悪しき 環境決定論であるという批判や、天皇制肯定論になっているという批判がある。一方、この風土という考え方こそがグローバリゼーションをとどめるための積極的な方法論である、とする評価(オギュスタン・ベルク)もある。最期は1960年 心筋梗塞により死去。墓所は鎌倉市山ノ内の東慶寺。

和辻哲郎は良くも悪くも日本人的な哲学者でした。和辻は夏目漱石の漱石山房を訪れ小宮豊隆・森田草平・谷崎潤一郎・芥川龍之介らの文化人とも親しかった人です。戦後は戦前の思想的な権威として攻撃されたりもしましたが、現在においてこそ彼への再評価がなされるべきでしょう。1988年、兵庫県姫路市が市制百年記念と和辻哲郎生誕百年を記念して、和辻哲郎文化賞を創設しました。和辻哲郎文化賞には一般部門と学術部門がありますが、学術部門は坂部恵氏も選考委員を務めていました。
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Category: 畠山首席参謀主筆! 立戦研連載企画 《今日の辞世の句》

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まとめtyaiました【今日の辞世の句】

(大声で呼びかける孫達に向かって) 何か言ったかい?大丈夫、大丈夫。 和辻哲郎の最期の言葉。和辻哲郎は『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られる日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。その倫理学の体系 は、和辻倫理学と呼ばれる。日本的な思想と西洋哲?...

まとめwoネタ速neo | 2012/06/25 20:46

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