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新・立命館大学戦史研究所

立命館大学の登録団体である立命館大学戦史研究所の公式ブログ。戦史研の活動再開とともに復活!

 

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今日の辞世の句 

Don’t go away. I don’t want to be alone. I can’t stand being alone.

行かないでくれ。一人になりたくないんだ。一人になるのは耐えられない。

アーノルド・ロススタインの最期の言葉。アーノルド・ロススタインは(1882年1月17日 - 1928年11月4日)はアメリカの実業家、ギャンブラー、ギャング。組織犯罪の元祖と呼ばれている。1919年にはワールドシリーズで八百長を画策し、スキャンダルを引き起こした(ブラックソックス事件)。ロススタインは、スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』に登場するマイアー・ウルフスハイムや、デイモン・ラニアンの小説『ミス・サラ・ブラウンの牧歌』に登場するネイサン・デトロイトのモデルとなった(後者はブロードウェイ・ミュージカル『ガイズ&ドールズ』や映画『野郎どもと女たち』の原作となった)。ニューヨーク市にて、東欧系ユダヤ人実業家エイブラハム・ロススタインの息子として生まれる。少年時代は数学が得意だった。ラビを目指して勉強していた真面目な兄と違い、早い時期から非合法な商売に関心を持ち、1910年までにはニューヨークのテンダーロイン地区に移り、ここで重要なカジノを設立、禁酒法時代は多数のモグリ酒場を買収。彼はまた、メリーランドの競馬場に出資して、多くの八百長レースを仕組んで大儲けしたといわれる。ロススタインは全国に情報提供者のネットワークを置いて熱心に情報を収集し、出所のいかがわしい話であっても、良い情報には報酬を惜しまなかった。こうして彼は30歳までには億万長者となった。1919年、ロススタインは手下を通じてシカゴ・ホワイトソックスのメンバーを買収。ワールドシリーズで故意に負けるよう依頼し、ホワイトソックスが負けるほうに賭けて大儲けするつもりでいた。この一件が問題になって大陪審調査団から召喚されると、自分は何ら疚しいところのない実業家で必ず汚名をそそぐつもりだと彼は宣言した。結局、この八百長事件と彼を結びつける証拠は何もなかったので、彼は不起訴となった。「八百長を仕組んだのはエイブ・アッテルの一派さ。奴らはワールドシリーズで大儲けしようと企んだんだ。俺にも一口乗らないかと誘いがあったが、すぐに断った。俺のダチはみんな知っていることだ。エイブの野郎が俺の名前を勝手に騙りやがったに違いねえ。しかし俺はそんな話にゃ乗らなかった、だから奴らのイカサマを見抜いた後はワールドシリーズには一セントも送ってねえよ」とロススタインは語った。大陪審はこの言葉を信じたが、真相はこれよりも遥かに複雑だったし、ロススタインはこれより遥かに悪党だった。エイブ・アッテルからの誘いを撥ねつけたのは事実だったが、実はその前にジョーゼフ・"スポート"・サリヴァンというギャンブラーから同じ誘いを受けていたのである。ロススタインはアッテルの誘いを断った後でサリヴァンの話を考え直し、結局八百長に乗った。禁酒法の時代が到来すると、ロススタインは新しく密造酒と麻薬を売り始め、ラッキー・ルチアーノ、マイアー・ランスキー、レッグズ・ダイアモンド、ダッチ・シュルツといったギャング界の大物を支配下に置いた。キャリアの少ない若手ギャングに資金援助をしたりした。ルチアーノも駆け出しの頃、彼に面倒を見てもらっていた。Mr. Big, The Fixer, The Man Uptown, The Big Bankroll, The Brainといった渾名で呼ばれた。そして、ニューヨークのギャングの抗争を調停し、しばしば高額の調停料を課したと伝えられる。彼のお気に入りの「事務所」はブロードウェイと49番街の角にある"リンディズ・レストラン"で、用心棒を従えて街角に立ち、街頭で商売をおこなった。賭博を開き、ギャンブルの掛け金の取り分を前日のカモから取り立てた。1928年11月3日、ロススタインはギャンブルの掛け金の支払いを巡るいざこざからマンハッタンのパークセントラルホテルの39号室で撃たれ、翌日に病院で死亡した。容疑者としてジョージ・"ハンプ"・マクマナスというギャンブラーが逮捕されたが、証拠不充分で釈放された。犯人はマクマナスと思われているが、ロススタイン自身は誰に撃たれたか明かそうとしなかった。遺体はクイーンズの正統派ユダヤ教徒の墓地に埋葬された。ロススタインが築き上げた犯罪帝国は、弟分のマイヤー・ランスキーやベンジャミン・シーゲルに受け継がれた。

What's up G?"とは「調子どうだ?」という意味のスラングですが、この”G”とはもともとは、"gangster"(ギャング)の頭文字です。アーノルド・ロススタインの典型とも言える人物で、日本の国定忠治のように、数々の物語の登場人物のモデルとなりました。悪名高い彼の伝説の中には創作されたものもあるようですが、彼が本物の悪人だったことは間違いありません。彼はユダヤ系アメリカ人で、通称"the Brain,"(脳)と呼ばれていたように、頭の良い人だったようで、ごく若くして億万長者になりました。ジョー・ジャクソンが永久追放になったブラックソックス事件との関わりについては、限りなく黒に近い灰色でしょう。ロススタインの最期は、商談中に撃たれるという、非常に彼らしいものでした。彼は死の前の月にポーカーで負けて320,000ドルもの借金を抱えていましたが、彼はこのゲームはイカサマだったと言って、その支払いを拒絶していました。このことが、撃たれた直接の原因だったそうです。
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Category: 畠山首席参謀主筆! 立戦研連載企画 《今日の辞世の句》

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