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新・立命館大学戦史研究所

立命館大学の登録団体である立命館大学戦史研究所の公式ブログ。戦史研の活動再開とともに復活!

 

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今日の辞世の句 

A Moi!

助けて!

ソフィー・ブランシャールの最期の言葉。ソフィー・ブランシャール(1778年3月25日 - 1819年7月6日)はフランスの気球乗りである。先駆的な気球乗りジャン=ピエール・ブランシャールの妻でもある。彼女は職業的な気球乗りとなった最初の女性であり、夫の死後、その仕事を引き継いで60回以上の飛行を行なった。その名は全ヨーロッパに知られ、ナポレオン・ボナパルトは彼女をアンドレ=ジャック・ガルヌランに代わって「公式な祭日のための飛行士」に取り上げた。王政復古期の1814年にはルイ18世に飛行を披露し、「復古王政の公式飛行士」と呼ばれた。当時のパイオニアたちにとって、気球による飛行は危険を伴うものであった。ブランシャール夫人も高空の低温に晒されたことや、沼地に不時着して溺れかけたことや、何度か失神したことがある。1819年、パリのティヴォリ公園 (Jardin de Tivoli) における公開飛行中、気球から打ち出した花火が気嚢の水素ガスに引火。気球は建物の屋根に墜落して彼女は死亡した。航空事故で死んだ最初の女性となった。ソフィー・ブランシャールはラ・ロシェルに近いトロワ=カノンで、プロテスタントの家庭に生まれた。世界初の職業的気球乗りジャン=ピエール・ブランシャールと結婚する前の経歴はよく分っていない。多くの資料がブランシャールの「小柄で、醜く、おどおどした妻」の「痩せた、鳥のような顔立ち」について言及している。後年の資料では「小柄で美しい」のような記述もある。神経質な性情だったソフィーは、神経に障るものが存在する地上よりも、むしろ空中を好んだ。俗に「気球に乗った最初の女性」と信じられているが、真にその栄誉を担うのはエリザベト・ティブルという女性である。彼女はオペラ歌手であり、1784年6月4日、スウェーデン王グスタフ3世を歓迎するためにリヨンで飛ばされた熱気球に同乗した。ブランシャール夫人は、「気球に乗った最初の女性」ではなく「職業として気球を操縦した最初の女性」なのである。1819年7月6日、パリのティヴォリ公園にて気球ショーを行なうべく上昇を始めた時、積み込んだ花火から気嚢に火が移り、ソフィー・ブランシャールは墜落死した。この日、彼女はいつにも増して神経質な様子だったと言われている。ある報告によると、籠に乗り込む際に « Allons, ce sera pour la dernière fois(行こう、これが最終回だ)» と洩らしていたという。ティヴォリ公園の所有者はソフィーの死を知ると、入場料は彼女の子供たちに寄付されると発表した。若干人の目撃者が門の前に立ち、道行くパリ市民に更なる寄付を募った 。これにより2400フランが集まったが、その後、ブランシャール夫妻には生きた子供が1人もいなかったことが判明したため、寄付金は記念碑の建立に使われることになった。記念碑は炎上する気球を象ったもので、彼女の墓標の上部に取り付けられた。

ソフィー・ブランシャールは大空に魅せられた、パイオニアたちの一人です。彼女は世界初の職業的気球乗りでパラシュートの先駆者でもある、ジャン=ピエール・ブランシャールの妻であり、「職業として気球を操縦した最初の女性」です。夫の死亡した後、借金があった彼女は気球による見世物飛行を続け、ナポレオンのお気に入りにまでなりました。ナポレオンは彼女を「公式な祭日のための飛行士」 ("Aéronaute des Fêtes Officielles") に任命し、大きな行事の際に気球のショーを企画する職務を与えました。彼女は経費を節減するために、熱気球ではなく水素気球を使いましたが、そんなものを花火でショーアップすればどのようなことになるかは、言うまでもないと思います。彼女の最期は、飛行中に気嚢に詰まった水素ガスが発火し、墜落死するというものでした。最期に上記の言葉を述べたという説の他に、首を骨折して即死したという説もあります。彼女の墓標はペール・ラシェーズ墓地にあり、« victime de son art et de son intrépidité(自らの至芸と度胸に殉じた女性)» との墓碑銘が彫られています。
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Category: 畠山首席参謀主筆! 立戦研連載企画 《今日の辞世の句》

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